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zoom RSS 映画「ノルウェイの森」良く出来た作品!

<<   作成日時 : 2011/01/16 19:41   >>

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村上春樹さんの小説は恥ずかしながら中途で読むのをやめたものが多く、今まで僕には合わないのかなと感じていました。私が拒否反応を示すのは一点だけ、性描写のシーンや女性から性を語るボキャフラリーで、これが文字で書かれていると活字をこの目で追っていけないんです。どうも欧米人の中にはこのような性表現をする若者がいるかもしれませんが、これは村上ファンを含めた日本人女性に問いたいのですが、本当に日本人女性の19才前後の感性であんなグロテスクな言葉を発するんでしょうか?勿論、一部にはいるでしょう。でも日本の若者の愛を描いている作品を色んな切り口から見るにしても、ただ単純にあのボキャフラリーは作品にとけ込んでいないように感じてきました。そしてこれが私の素直な村上作品に対する感想でした。

そして今日、映画「ノルウェイの森」を観ましたが、映画作品としてしかいえませんが、なかなか良く描かれていたと思いました。というのは全くの個人的感想で恐縮ですが、私が嫌悪感を抱く部分が最小限にされ、濡れ場も控えめで前後の流れに上手くとけ込んでいること。また、極限まで台詞を省き、俳優の演じる間と表情、そして背景の自然美によって作品全体が大きな統一感をもって描かれていたからです。キャスティングや音楽も良かったと思うし、今日は安心して映画を楽しめました。

今まで観た中で小説が映画化されたものを見比べてみると、これは当然かもしれませんが、小説の方が映画より断然雄弁であったように記憶しています。ただ繰り返し個人的感想で恐縮ですが、今回は映画によって原作の魅力の一端を見つけることが出来たかなと感じています。

最後にもう一度皆さんに問いたいのですが、本当に日本人女性の感性の中に、原作にあるような稚拙な、直球表現があり、それを本当に言葉として発することが出来るんでしょうか?私には読者に対してのスパイスの効いた表現にしか思えないんです。熱烈なる村上ファンの方、お許しを。そして納得できるようなサイトがありましたら教えて下さい。

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