My feeling(文学、音楽、思想)

アクセスカウンタ

zoom RSS 映画「ハート・ロッカー」観客はまばらでしたが。。。

<<   作成日時 : 2010/04/04 17:55   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像
アカデミー賞を受賞したこの作品を、今日は期待して観ました。まずはドキュメンタリー作品としてじっくり鑑賞しましたが、結果として悪くはありませんが極めて平均的な普通の作品に思えました。

まず、映画に取り上げた舞台、着眼点は素晴らしいと思う。米兵は終始ジョークを言いながら死と隣り合わせの仕事を遂行する。日本人には到底理解できない言動もありましたが、あれが戦地でのソルジャー・ハイなのか、米兵のキャラなのか、映画だから誇張、いやもっと穿った見方をするとかなり現場の兵隊の言動を控えめに描いたのか定かではありませんが、小生には全てに渡って薄く思えました。

戦地を描いた映画、ドキュメンタリーは少ないながらも今まで観ましたが、見終わった時には集中力と精神の緊張が限界にまで達していたため、ぐったりと疲れきった経験が何度もありました。さらに、映像を観ていられない、考えるだけで胸が一杯になる時や、誰が一番悪いんだろう、解決の糸口は、これは現代だけのことなのか、監督の訴えたいメッセージは?と、頭の中に多くの問いを絡ませながら混乱の中観たこともありました。

それに比べて今日はクールに観られましたが、それがなぜなのか、小生には分かりません。ただ、心理的には全体に渡って平常心を保ったまま観たように思います。

自爆テロと戦う兵士、そして爆薬を安全に処理する仕事は極度の緊張感、非日常的精神状態を強いられることは想像に難くない。宿舎に帰れば気が触れる人も出てくるでしょう。そして爆薬を仕掛ける側、仕掛けられた市民、米兵らが危険な状態におかれている舞台をドキュメンタリー映画として作品化するのであれば、観客を納得させる構成、ドラマの方向付けが明確にあってよいと感じた。

終始爆薬を処理する作業を追うだけで、なんと言いましょうか、いわゆる間が持たないんです。映像も空間が埋まらないし、音楽も中途半端で、なにか観客が圧倒されるようなもがない。それがどんなことだっていいから圧倒されたい、心を動かされたい、共に悩みたい、と思ったところで、小生はこの作品には全然ついていけなかった。本音はとても残念に思いました。

コンペティションの結果って分かりませんね。あの「アバター」よりも優れていると評価したんですよね?ぜひそれが分かるサイト、評論がありましたら教えていただけますか?

宜しくお願いします。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
映画「ハート・ロッカー」観客はまばらでしたが。。。 My feeling(文学、音楽、思想)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる